プロフィール

Taka 

福岡出身・東京在住。オフィス街の中心で子育て奮闘中。カリフォルニアの大学卒業後、外資ITに3年、その後フリーランス4年を経て、現在はベンチャーで プリセールス+PM を兼任しながら、フリーでも活動しています。

大学時代は CS 専攻

高校では文系だった僕は
「これからの時代は英語だ!」ということでアメリカの大学に行きました。
もちろん英語力はほぼゼロ。

アメリカの大学のいいところ (?) は在学中に専攻を変えられるところで、最初はマーケティングだったんですが、「これからの時代はプログラミングだ!」と、コンピュータサイエンス専攻に変更しました。

将来はプログラマーになってやるぞー! と意気込んでましたが、大学で初めてパソコンを手に取ったど素人がコンピューターサイエンス(CS)専攻になっちゃったわけなので、正直かなり苦労しました。C++ が初めての言語だったんですが、全然わからんし面白くない。

しかも、大学 3 年生時に受講した3D グラフィックのクラスを
「3Dできるようになったら最強じゃない?!」という軽い気持ちで受講したのがよくなかった…

球体を十字キーで操作する課題で、どんなにコードを組んでも球体がニョッキになってしまう.. それを横目にクラスメイトは球体を複数回転させて、教授と談笑していましたと。

その瞬間「プログラマー、開発者に道はやめておこう。レベルが違うわ」と挫折してしまい、結果ソフトウェアデザインのようなゴリゴリ開発できる人がいかないような方向で卒業しました。

しばらくはコードからは離れ..

卒業後、すぐに外資IT企業に就職しました。そこではプログラミングからは距離を置き、ノーコードライフをエンジョイしていました。軽いアレルギーだったのかもしれませんね。

フリーランス時もできる限りコーディングの匂いがする仕事を軽やかにかわしていました。

再会は Python のおかげ

そんなコードフォビアな僕が、またプログラミングをかじり始めた理由は Python でした。会社のプロジェクトで AI をつかったシステム開発のファシリテーターを行ったことがきっかけです。

機械学習・深層学習のプロジェクトに触れ、Python に興味を持ち、Udemy を使って高速学習をやり始めました。とてもわかりやすいし、すぐグラフとかできるし、おもしろいなー!っていうのが印象でした。

新しいプロジェクトを生み出すきっかけに

Python のおかげで、コーディングに対しての恐怖がなくなり(いまだに自分でつくれと言われたら目がクラクラしますが)苦手分野への多少の克服ができました。こういった分野に興味を持てるようになったおかげで、新しい技術習得への意欲とそれを現場で活用したい欲求が生まれるようになりました。

これからも興味の赴くままに

プログラミングもRPAもPMとしても役割も、興味の赴くままに調べ、検証し、まとめて、仕事にする。これをこれからも繰り返していこうと思います。

そういった成長の過程での学習記録をこのブログに残しつつ、僕と同じように、一から新しいスキルを身につけたい方のサポートができれば幸いです。

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